すみれ茶屋HISTORY
終戦間もない昭和26年、日本中が復興に向けて動き出した頃、古くより貿易港であり、国際的な流通拠点として、またハイカラの街として栄えた神戸は三宮の繁華街である東門街で、「すみれ茶屋」は小料理屋として創業いたしました。
神戸大丸前周辺
東海道新幹線開通や東京オリンピックの興奮醒めやらぬ昭和40年頃には現在位置する生田神社参道に続く生田ロード沿いに移転。当時より神戸の多様な食文化のひとつを担うべく、鍋料理専門店としてより一層のこだわりを持って営んで参りました。
東京オリンピック(共同通信社)
以来、神戸・三宮の料理屋として、多くの名物料理を現在に伝え続ける中で、「名物肉鍋」「石狩鍋」「貝鍋」「十蔵鍋」など「すみれ茶屋」を代表するメニューを提供し、今尚大変ご好評をいただいております。
三宮駅前からそごうを望む
平成7年、阪神地区を襲った未曾有の大災害、阪神淡路大震災では「すみれ茶屋」も全壊。しばらくの間休業を余儀無くされましたが、多くの皆様の温かいご声援のもと、2年後には同じ場所で店を再開することができたのです。
震災直後のすみれ茶屋前(大木本美通撮影
お陰様で、「すみれ茶屋」は戦後も震災後も神戸と共に今日まで歩んで参りました。
震災後解体前のすみれ茶屋前(大木本美通撮影
これからも皆様に支えられながら、神戸の歴史の中で「すみれ茶屋」がより多くのお客様に愛される、記憶に残る料理屋としてあり続けることを切願し、今日も暖簾を掲げさせていただいております。
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